既存住宅状況調査技術講習会

実況レポート

今回のブログテーマは、既存住宅状況調査技術者に関してのブログです。

6月始め頃に名古屋で講習会が開催され、受講してきました。

既存住宅状況調査とはなんぞや!!!ということなんですが、中古住宅等の空き家物件に対して、対象住宅に生じている劣化事象等の有無を確認して、それをデータ化し、中古住宅の価値を少しでも高めようというものです。

買主側は、中古住宅に対してあまり良いイメージもっている人は少ないようで、買いたいと思っている中古住宅が、現在どのような状態になっているのか、目安になる調査書類があれば、買主側の購買意欲も少しは高まるのではないかと思います。

その中古住宅の劣化状態を調査するのが、今回受講してきた既存住宅状況調査技術者です。

調査範囲は、大まかに構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分等になります。

 

現場へ行って細かく調査をし、調査結果の書類作成をしないといけないので、手間や時間もかかるので、簡単な作業に思えるけど、結構大変な仕事です(ノ゚ο゚)ノ

 

これからは、こういった仕事が増えるかもしれないので、調査業務に関して、少しずつ勉強していく必要がありますね(^_^)

自分のスキルアップにも繋がると思いますし・・・・。

 

焦らず、一つ一つ覚えていきたいと思います。

 



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