既存住宅状況調査技術講習会
今回のブログテーマは、既存住宅状況調査技術者に関してのブログです。 6月始め頃に名古屋で講習会が開催され、受講してきました。 既存住宅状況調査とはなんぞや!!!ということなんですが、中古住宅等の空き家物件に対して、対象住続きを読む
毎日暑い日が続いていますね。
先日、外壁10年点検をおこないました。
外壁を触ってみると「熱い!!!」。外壁サイディングは、炎天下、強い日差しを浴びて熱くなっていました。
外壁サイディングは、この様に、夏の暑さや風雨にさらされて、気づかないうちに劣化してきます。
10年点検をおこなってみると、サイディングにクラックが入っていたり、かさついたりしています。
この様に、サイディングが劣化してくると、撥水効果がなくなり、サイディングに水分が含まれやすくなります。水分を含んだサイディングは冬の凍結で割れ、剥離、雨漏れに繋がったりします。
ひとつの目安として、外壁を手で触った時に手に白い粉(サイディング塗料)がついてくる『チョーキング現象』がおきてきたら、撥水効果がなくなっています。
外壁塗装をして、外壁を守ってあげてください。
「ちゃんと住み続けられるの?」「傷んでいる部分があるんじゃないの?」中古の家を買う時は、いろいろ不安なことがありますよね。ホームインスペクションで、家の状態をしっかりと知ってから購入を検討しましょう!
「物件がなかなか売れない」「買主さんに自信をもっておススメしたい」今までお住まいだった家を売るなら、すこしでも高く売りたいという気持ちもあると思います。ホームインスペクションで、物件の価値を確認しましょう!